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SINCE1981 世界初のヒップホップ・ダンススクール

ダンスとはCONCEPT

ブレイクダンスとパフォーマンス

昔から格好良いと思われた言葉は利用されるのです。
ジャズ、ファンキーそしてヒップホップ、全く無縁でも言葉は使われてしまいます。ロックやフォークソング風でもファンキーが使われます。それは音楽だけでなくダンスでも同じです。ショーダンスの名称が昔はジャズダンスで、今はヒップホップダンスです。ショーダンスはヒップホップではあり得ないのです。なぜならヒップホップは緩くて、ある意味だらしないスタイルを格好良くやる事です。それを見せる事が楽しくてバトルするのです。しかしコンテストしてるわけではないのです。個性に点数は付けられないからです。
ブレイキングやエレクトリックブギ等のブレイクダンスは激しいビートや乗りの良い曲であれば動けます。しかし曲を無視するとパフォーマンスです。ダンスであればこだわりの曲でダンススタイルが必要なのです。多くのブレイクダンスを踊る人がアンブラップ(アメリカンブラック)のダンスを上手く踊れないのは曲を無視して踊っているからです。だからブレイクダンスを目指す人ほど曲にこだわらないといけないのです。
それにオールドスクールなどとダンスをわけないでほしい。新しいヒップホップ・ミュージックがダンス向きとは限らないからです。ダンスを知らない人がニュースクールとか言っているのでしょうが、踊れないからわからないのです。音好きとダンス好きは違います。それに最近はラッパーもDJもダンスのための音楽ではなく、自己主張のパフォーマンスのための音楽になっているからです。ブレイキングも曲を無視して体操や武道寄りになりダンスと離れつつあります。新しくて一般に受けるのがヒップホップではないのです。


ストリートダンス

CEO

ディスコダンスとは個人が自由に踊るダンスですが、ほとんどがビートに合わせ単調な動きでリズムを取るだけです。それは昔から数百種類のダンスの型がある事を一般の人は知らないからです。それに振り付ける事は演技と同じ、ショーダンスとクラブでダンスを踊る事とは違うのを理解していません。それに好みの型を自由に踊りこなす事がでるようになる位踊らないと、振り付けても上手くは見えません。踊り型を知らないからアーテストの振りがダンスだと思っていて真似ようとします。気付いた時はクラブ(ディスコ)で踊れない。それはクラブでは振付ダンスをしないからです。
学校教育にストリートダンスやヒップホップはいかがなものでしょう?一般にストリートダンスのジャンルはごちゃ混ぜで確立されていません。それに日本のストリートダンスはダンス好きの子供がクラブに行けないから野外でやっているだけです。踊りには型があるのに、ストリートダンスなどと言う自己流ダンスを教えるのはとっても危険なのです。振りの動きを繰り返すダンスではダンスとは言えませんし、とても恥ずかしい動きでもあるのです。
多くは芸能界へのあこがれでからでしょう。ファンキージャムにも芸能界から誘いがありましたが、踊れない人が見てもわからないダンスではテレビ受けは難しいのと、ディスコダンスや体操のようになり、上手い下手がわかってしまうので練習の時間も必要です。
アンブラップのダンスを取り入れても、振付や演技の多いショーダンスではバレエやジャズダンスなどが基本なので、真逆の緩いヒップホップのダンスを混ぜることは難しいのです。それより最も困難なのはアイドルのダンス向きでない曲で踊る事です。


バナースペース

ファンキージャム

ファンキージャムは1980年に私が考案した造語。
1981年にダンススクールを設立
1987年にダンススクール以外にも活動を広げダンス・ミュージック・アソシエイションとして出版やイベントを企画。

代表 浅岡幸三

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